学校法人 勝愛学園 幼保連携型認定こども園【勝愛幼稚園】

勝愛風の子保育園

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在園の皆様へ

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読みきかせだより(年中・年長) 15

2020年11月11日

(11/4、5、6活動記録より)

園庭の木々が色づき、日中でも風がひんやりしてきました。秋が深まっています。この時期を象徴する秋の果物といえば柿。実は私は子どもの頃はそんなに好んで食べてはいなかったのですが、子どもたちに聞いてみると、「好き!」「おじいちゃんちにある!」など、身近に感じている人が多いようでした。絵本「かきのみだいへんしん」は月刊誌「ちいさなかがくのとも」の新作。干し柿をつくるおはなしです。柿にはそのままでおいしい甘柿と、そのままでは渋くて食べられない渋柿があること。渋い柿を、干して、もんで、丁寧にお世話をすると、甘い柿に大変身すること。大人でも「へぇ!」と思うポイントが、絵本としてうまくまとめてありました。ちぎり絵の手法で表されている絵も、あたたかさを醸し出していて、そこに気がつく人もいました。

紙芝居「あたまにかきの木」は、なまけものの男の頭に柿の木が生えるという、奇想天外な昔話。幼稚園の子どもたちに、このユーモアがわかるかな?と思いながらでしたが、みんなおもしろみをよく感じ取っていたようでした。秋にはよく似合う日本の昔話をみんなでじゅうぶん満喫できたこと、嬉しかったです。

読みきかせ教室 年中・年長担当

二宮美奈