2019年10月23日

（10/11、16、17活動記録より）
（課外教室回数調整の関係で、木曜班、金曜斑が、一回ずつお休みになることをふまえ、二週に渡って行ったプログラムです。）
たいへんな災害に心を痛める連休となりました。子どもたちも、おうちの方とニュース等を見たようで、感じたことをいろいろと話してくれました。被害に遭った地域の人たち、子どもたちが、今どんなにたいへんなのか、どんな思いでいるのか、まず想像をすること、小さなみんなにもできる、大切なことだと思います。
さて、作品展が近づいてきて、手や足が絵の具で染まっていたり、おまけでつくったのでしょうか、小さな作品を持ってきて見せてくれたり、芸術家ぶりがうかがえます。大型絵本で楽しんだ「にじいろのさかな」は、主人公にじうおの、きらきらのうろこが、ページをめくるたびに光ってきれいです。おはなしは、きらきらうろこをめぐって、にじうおが成長していく物語。日々のみんなの生活にも、思い当たるようなところがあったのか、年中さん、年長さんともに、じーっと集中して見入っていました。その後のワークでは、早く終わった子たちが、りんごをにじいろにぬる！など、プラスαを見つけて、楽しんでいました。今後ものびのび作品作りに取り組んでくれたらいいなぁと思います。
読みきかせ教室　年中・年長担当
二宮美奈　大野裕香