2014年10月23日

　今日の誕生会で、園内のどんぐりの話をしました。

　給食を食べていると年長の数人の女児が私の部屋の前へきて、「園長先生、どんぐり拾った。」、「５個も拾ったよ。」・・・・・私が「５個もあった。よかったね。」「じゃあね・・・どんぐりで・・・・・」と言いかけると、「バイバイ・・・」・・・・・と走り去っていきました。

　その後、考えてみると私の言葉「じゃあね」を「じゃあ、またね」と受け取ったことに気付きました。私は、「じゃあね、どんぐりを使って何か作ろうか。」と言おうとしたのですが・・・・・日本語は難しいですね。

　このようにして子どもたちは色々な言葉を身につけていくのでしょう。

　私も改めて、子どもたちに正確に伝えるためにはどうすればいいのか考えさせられた一場面でした。