読みきかせだより(年少) 45
2018年2月6日
(1/30、31、2/1活動記録より)
マスクがかかせないこの季節。「先生のマスクはこんなマスク」と言いながら、ブタの鼻の形をしたマスクをつけると、「あー、永井先生ブタになってる!」と、驚いたり、面白がったり・・・・・。子どもたちが注目してくれたところで、すかさず「さむがりやのこぶた」のお話です。絵本や紙芝居と違って、耳だけで聞く素話は、年少さんには難しいところもあるのですが、2分半ほどのお話を最後まで集中して聞いてくれました。
その後、子ブタのぶうちゃんが主人公の絵本「わかってるもん」を読みました。ちょうど、子どもたちと同じくらいの主人公ぶうちゃん。うまくできないけれど、自分でやりたい年頃。最初の親離れ、自立に向かっていく姿を、ほほえましく描いています。ぜひ親子で読んでいただきたいと思う絵本です。
読み聞かせ教室 年少担当
永井直美 黒木裕恵