読みきかせだより(こもれび)
2026年2月18日
(2/13活動報告より)
前回のこもれびおはなし会の日に開幕したミラノ・コルティナ五輪。1週間の間に日本選手の活躍もたくさん見られ、こもれびメンバーも少なからずそのすごさを感じているようです。絵本「」は、少しその熱戦を彷彿とさせるような物語、男の子がつくった雪だるまが、男の子の知らない間に大冒険をしてくるというおはなしです。スピード感たっぷり、テンポよく、ドタバタ楽しく、どんどん進んでいきます。96ページもあるのですが、1ページの文章は1~2行で、場面ともよくあっていて、飽きません。絵本から児童文学へと移っていく年頃のこもれびメンバーにはぴったりだと思いました。こういう作品を入り口に、本の扉を自ら開いていってほしいです。
今回紙芝居でとりあげたのは昔話「つるのおんがえし」。冬景色なのにあたたかさを感じる絵がとても魅力的です。見たことがある、聞いたことがあるという人が多くいましたが、昔話は作品によってアプローチのしかたや展開が少し違ったりするものです。自分が知っているものと比べながら、じっくり楽しんでいるように見えました。
終盤には絵本室でもしばし過ごしました。お気に入りの本を手にすっかり自分の世界にはいりこむ人、絵本室でもやっぱり私に読んでもらうのが好きな人、友だち同志で楽しむ人、個性が出ています。
読みきかせ教室 担当 二宮美奈




















