2024年11月5日

（10/28、29、30活動記録より）

１０月３１日はハロウィン。子どもたちは、オバケの絵本が大好きです。怖い気持ちもあるけれど、それ以上に興味があって、わくわくするようです。「ハロウィンのかくれんぼ」は、型抜き絵本シリーズの中の1冊です。くだものやのりものなどの型抜き絵本が、絵本室にもあるので、子どもたちも読み慣れているようです。色と形をヒントに、ハロウィンでお馴染みの、黒猫やお城やおばけ・・・を、あっという間に当てていました。最後のページは、「トリックオアトリート！」と、みんなでおまじないを唱えると、カラフルなキャンディが、ぱっと現れました。「ハロウィンの時ね、おばけになるんよ」と、嬉しそうに教えてくれた子もいました。

紙芝居「ほねほねマン」は、ユーモアいっぱいの楽しい紙芝居です。骨がばらばらになったり、空を飛んだり、逆立ちしたり、いろんなことができちゃうほねほねマンは、とても魅力的なキャラクターです。展開もスピード感があって、子どもたちはあっという間にお話の世界に入って楽しんでいました。「え？もう終わり？」と聞いてくる子もいたので、機会があれば、続編があるので読みたいと思います。

読みきかせ教室　年少担当

永井直美　黒木裕恵