2023年7月13日

青い空にまぶしい太陽が映える夏がやってきました。

一学期もお陰様で無事終了を迎えることができました。一学期後半の学習についてご報告いたします。

年少：野原をイメージしたレッスンでは、数のカウントをポイントに三つ葉や四つ葉のクローバー探しをして遊び、虫たちの単語（ladybug,bee,butterflyなど）は、パネルシアターのピース並べやカードワークで練習しました。特に、パネル上でちょうの左右の羽の色をマッチングさせるワークでは、子どもたちの方から合わせたいカラーを積極的に発音し、きちんと揃う毎にニコッとする様子はとても可愛かったです。

初めてのアクションワーク“Head Shoulders…”では、アンディー先生の動きを真似たり、動画の歌に合わせてダンスを楽しんだりしました。

年中：天気の表現学習では、基本の単語（sunny,rainyなど）だけでなく、傘は雨の日（umbrella→rainy day）のように、それぞれの天気にふさわしい服装や小物を考えるワークにもチャレンジしました。暮らしの中の体験からみんなはよく理解し、活発に発表することができました。

海の生き物のパートでは、アンディー先生が魚を釣るデモンストレーションを通して、いろいろな海の生き物（crab,starfish,dolphinなど）の単語や、“Let’s fish!”と声掛けをする表現を練習しました。また、子どもたちも教室の壁に張ったブルーの布に好きな魚のピースを飾って海の様子を表してみました。完成した時に“ワー”とみんなの歓声が上がるほど楽しかったようです。

年長；家族の人に仕事や年齢を加えた英語表現を、He is my father. He’s a dentist. He’s 38.　のような文型で練習しました。誕生日に関連した年齢の表現については、How old are you? I’m 5/6.のQ&Aのパターンを用い、プレゼントを渡すシチュエーションでは、This is for you. /You’re welcome.などと言葉を交わすワークをアンディー先生と行いました。チャンツにすっかり馴染んでいる子どもたちには、アルファベットの大文字のスペル読みやライティングにもトライさせました。次々進めるどんな学習にもしっかり臨み、頼もしい手応えを感じています。

どうぞ楽しい夏休みを元気に過ごされますように！二学期もよろしくお願い申し上げます。

英語教室　講師　日浅　純子　　古茂田　雅子