英語教室 21
2018年3月12日
厳しい寒さやインフルエンザの流行を乗り越え、皆が元気に揃って三学期のレッスンを終えることができました。子供たちの一年間の成長はすばらしく、英語のレッスンの成果にも表れていたことを、大変嬉しく思っています。
下記の通り、先日のアンディー先生とのレッスン並びに、三学期の主な学習についてご報告いたします。
年少:アンディー先生との対面挨拶やワークを通しての交流を臆することなく活発に行い、教室での英語が子供たちに習慣づいている印象でした。アルファベットチャンツやたくさんの単語、フレーズをリズムに乗って上手に発音できるようになり、リスニング力も高まってきました。新しく、食べ物+hungry(お腹空いた), thirsty(喉が渇いた)の表現を、これまでの学習の復習と共に絵カードや遊び歌で練習しました。
年中:英語の特徴である単数、複数の違いを、絵のカウントやカードで丁寧に示し、その表現を繰り返すことで子供たちはよく理解したようです。アンディー先生とは、数を尋ねたり答えたりする(How many~s?)の対話式パターンワークにもチャレンジしました。また、家族や色々な仕事の人々の英単語を習い、He is/She is ~の文へと展開して、実践的活用の範囲を広げていきました。動画や英語歌に親しむアクションタイムは、今学期も子供たちの熱気に溢れていました。
年長:“can”(~できる)について、run, walk, jump,singなどいろいろな動詞と組み合わせて、I can~ やCan you~?の形で表現し、新しい動詞活用では、I like~(~が好き)I want~(~が欲しい)を習い、十分なリピート練習やカードワークを行って表現を定着させました。また、on/in/underを用いた物の位置の表し方では、視的効果をねらい、パネルシアター上にピースを並べてしっかり練習しました。三年間積み重ねた実力と自信を備えた子供たちは、アンディー先生との交流を心から楽しんでいました。